FT8の運用に於いてWeb上では『絶対にALCを振らせないこと』という文言を良く目にします。
理由は汚い電波を撒き散らすからということらしいのですが正直、意味が理解出来ず
いろいろ悩んでいるとマイクゲインを下げるのか?と思い下げてみても何も変わりません。
パワーを5Wくらいまでに下げると確かにALCレベルは下がります。
でもパワーが出なければ相手には届かないしどうしたものか・・
ただWeb上ではALCを振らせないというのは精神論だとか意味がないとか都市伝説だとかまで書いてあるページもあります(笑)
どちらが本当??
じっくり考えた結果、パソコンを無線機に繋いでいるのだから無線機の設定を触るのではなくパソコン側の設定を変えれば良いのではとの思いが沸々と沸いてきました。
要はパソコンからの音声の大きさをコントロールすればOKじゃないの??と思い
早速、パソコン側のサウンド設定で音声レベルをコントロールすると100Wを出しても殆どALCが振らなくなりました。
ひょっとしてこういうことなの??? これでいいの???
確かにローカルさんが出てくるとバンド全体が潰されて何も見えなくなるとも良く聞きますね。
大きなパワーを出すから子供や孫(スプリアス)が見えてしまうのではなく音声レベルのコントロールを無視しているから歪んだ汚い電波を出し続けて迷惑を掛けてしまう
ということのような気がします。
ひょっとすると汚い電波は相手にデコードされにくいのかも??
と言うことは都市伝説や精神論ではなくALCレベルをコントロールすることは重要なのかもしれません。
結局のところ何が正解なのでしょうね・・・
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