相変わらず訳の分からないFT8ですが、いろいろなWebを見て少しずつですが勉強しています。wsjt-xをダウンロードしていろいろ表示されるのを眺めていたのですが他にjtdxというソフトがあるということが分りダウンロードしました。
凄まじい量が15秒ごとに表示されるのを見て何とも不思議な感覚です。

既にFT8を使いこなされている方から見ると『こいつは馬鹿か・・』と思われるでしょうがど素人にとっては本当に訳が分らないのです。
でもデコードされる信号を見ていて思ったことは既にデジタルの時代が到来しているのだということです。
正直、CWでラグチューというスタイルは古典芸能の分野になってしまうかもしれないと感じています。
恐らくDXを追いかけている多くの局は『出来た・出来ない』だけを訴求されている訳ですからデジタルで定型文のみのやり取りでも同じような気もします。

ご近所さんを気にせず山の頂上にシャックを構え数KWの出力でSSBとCWで一発で抜いていくというスタイルに憧れを持っていましたがそれも綻びていくのかもしれません。
微弱な電波で通信が出来ると言われるデジタル通信ですがやはり大きな設備の局が
有利なことには変わりがないようですが小さな設備の局にとっても今までのSSBや
CWモードとは比べ物にならないほどにチャンスが拡がるのでしょうね。

これから老人が中心になるであろうこの無線業界ですが小さな設備で交信が出来ることを思えば気も楽ですし台風が襲来する度にビクビクすることもなくなります。
こんな凄いソフトが開発されておまけに無料で使用出来るのですから乗らなきゃ損ですよね。
今から何十年後かには『昔はCWとか言うモードがあったんだって』という会話がなされるのかもしれません(爆)

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