2022年12月

仕事柄、毎日のように病院に出入りしているので感染するなら仕事関係のルートだろうと気を付けていましたが何と家庭内で感染してしまいました。
看護師の嫁さんからですね。
嫁さん曰く陽性患者を医師と共に処置をしていたらしくその医師も感染。
嫁さんも感染ということで私にも家庭内感染してしまいました。
凄まじい感染力なのですね。
29日の朝から発熱して全身の倦怠感・鼻水・咳・関節痛、喉の痛みを伴い大人しく寝ていましたが結構、辛いものです。
発症2日目に体内のウイルスがピークに達するようですが昨日はかなり辛い思いをしました。
今朝、目覚めると平熱に戻っていますが午後からまた熱が出るのでしょうか・・
発熱と言ってもピークで38度程度で済んでいます。個人差が大きいのでしょうね。
喉に違和感があるので熱いコーヒーでもと飲んでいますがコーヒーの味がしません。
お湯を飲んでいるような感覚です。味覚がなくなると言うのはコロナ特有の症状と言うよりも鼻がやられるので当たり前のことだと思いますね。

医療従事者が5回のワクチン接種をしていても感染するのですからワクチンで感染を防ぐことは不可能なのでしょう。
感染時に重症化しないようにという期待感だけなのでしょうね。

子供達には正月休みに戻って来ないように連絡をしましたがお正月休みすべてが隔離期間に費やされてしまい最悪の年末年始となりそうです。

何かと忙しく畑も放置状態でしたが今日は自宅用にレタス・キャベツ・ホウレンソウ・菊菜・白菜を収穫しました。
大根・聖護院カブは大量に出来ていて会社やお客さん・ご近所に配っても処理仕切れないほどです。
来年からは収穫する量を予め考えて植えなければなりませんね。
そして今年初めてトライしたのが『紅くるり』です。
中まで真っ赤な大根ですがこの色はアントシアニンと言うポリフェノールだそうで抗酸化作用が強く活性酸素を取り除いて身体には良いそうですが大量に出来るので持ち帰っても嫁さんに『またか・・』という顔されるので困ったものですhi
作物の自宅消費は3割程度で残り7割は皆さんに無料でお配りしているような感じでしょうか・・

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2022年も年末を迎えて仕事もあと2日で仕事納めとなります。
今年を振り返ると一番の出来事は何と言っても還暦を迎えたことでしょうか。
若い頃、60歳と言うと恐ろしいくらいのジジイだと思っていましたが自分がその歳になってみると40代・50代と何が違うのか正直、全く分からない気がしています。
普通、60歳を超えると仕事も少しゆっくり出来るものだと思っていましたが加速度を付けて忙しくなっていて想像とかけ離れていることに違和感が。
責任もより大きくなり今から着地点を決めて動かなければ大変なことになってしまいそうです。

無線はと言うとこのままでは辞めることになるかもと思いアンテナを発注したのですが未だ上がっていません。
このままではブーベも無理そうな雰囲気が漂ってきましたが無線を辞める気はありませんので状況と相談しながらやりたいと思っています。
この寒い中、アンテナを・・・勇気が必要ですね。


12/2日に接待で高額なカニ料理を食す機会があったばかりなのですが今回はプライベートで嫁さんと丹後半島の宿に泊まりで出かけて来ました。
平日の2日間を有休消化することには若干の抵抗感もありますがここは割り切って休ませてもらいました。
今年の宿は今までの定宿から鞍替えをしたのですがその理由は新たな仕事での〝お客様〟なので仕方ありませんね。
この宿の社長も女将さんも面識があるので当然、お世話にならなければなりません。
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まずはカニ刺しからのスタートですが焼き・蒸し・天ぷら・鍋とカニ三昧を楽しませて頂きましたが今回のお宿の料金はお一人様32Kほどです。
宿泊してこの金額なら間違いなくカニはロシア・アラスカ産の冷凍カニなのですが12/2日に食した生カニとは正直、雲泥の差でした。
地元の生カニもロシア産の冷凍も食べたら違いなんて分からないと思っていましたが明らかな違いはあるものですね。やはり価格差だけのことはあります。

ただ今回の宿泊は旅行支援がありますので5K×2名の割引きと3K×2名のクーポンがありましたので通常の支払いより16Kお得となりました。
年末を迎え仕事もかなり溜まっていますので明日からまた現実に引き戻されることになりそうです。

久しぶりに畑に出向いたのですが定期的に雨が降る為、夏場のように水遣りの必要がないので助かります。
今日はそら豆を寒さから守る為、藁を敷き詰めてみました。あとは不織布をかけて霜が掛からないようにしなければなりませんね。
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聖護院カブも知らないうちに巨大化していました。
100個ほど作っていますので月曜日に会社の皆さんに配りたいと思っています。
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そして今週は仕事でこの1年と数か月、掛けてやって来たことの集大成でした。
詳しくは書けませんが、工場のとある許認可を得るための実地調査が昨日行われました。
この許認可は申請をして検査・審査の内容がOKだっただけでは無理なのです。
業界自体がカルテル業界なので新規参入するにはハードルが高過ぎるのですね。 
検査官は東京から前泊で来られたのですが宿をこちらで予約して接待漬けにしようと目論んでいたのですが既にホテルを予約しているのでと断られてしまいました。
この検査官、とある省庁のOBで一切、冗談が通じないようなタイプです。

そして昨日の実地調査・・厳しいものでしたね。
まるで重箱の隅をつつくような感じで大変苦慮してしまいました。
この許認可を得るために投じたお金はこの1年間で3億円。
絶対に何が何でも許認可を得なければなりません。
そして4時間の調査が終わりせめて食事だけでもと無理やり誘い出すことに成功。
予め海の近くの料理旅館で昼食の予約をしていたのですがメニューは『カニのフルコース』です。
それもロシア・アラスカ産の冷凍ではなく先ほどまで生きていたタグ付きの巨大生カニです。
食事の参加メンバーは私と弊社の子会社の社長と協力会社の社長と検査官の4名。
最初はぎこちない雰囲気でしたが高級料理が進みアルコールが入れば会話が弾み雰囲気は一変です。
そして食事中に調査内容にはいろいろ不備があるが1週間以内にPDFで訂正を送れば許認可を下ろすと明言して頂けました。
そして1週間以内に訂正出来ない事項は一旦、許認可を下ろすので半年後に再検査に来るのでその時までに実行すれば良いとまでも・・・
やはり接待の力は凄まじいものですね
もう最後のほうは宴会状態でした。

ただこのカニのフルコースの料金は1人あたり45Kです。4人で180K。
信じられない金額です。ランチで1人45Kなんて今まで経験したことがありません。
そして最後のとどめは駅まで送っていった時にずっしりとした一夜干しの詰め合わせを手土産として渡してもう完璧です。
東京まで帰られるので荷物が増えてしまいましたが仕方ありません。
何だか昭和時代の営業手法かもしれませんが未だに基本中の基本ですね。
一大イベントが終わり一気に疲れが出て来ましたが問題は4人のランチで180Kの領収書が経費として認められるか否かが大問題ですhihi


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