2019年01月

先日、タワーに上げたRDPですがFT8を運用するのならマルチバンド化するのが得策だと考え早速、やってみました。
以前、使用していたアンテナチューナーのAH-4はもう使わないだろうと処分してしまったので新たに購入する羽目になってしまいました。
やはり置いておかないといけませんね。

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AH-4に関してネットで検索すると釣り竿アンテナやロングワイヤー、ループアンテナの事例ばかりでタワー上の既製品のRDPにAH-4を繋いだ事例は全く見つけることが出来ませんでした。
果たしてどうなるのか半信半疑で7/14/21/28のRDPの給電部にAH-4を入れてみると
意外にもOKでした。

コントロールケーブルは最低でも25mは必要なので秋葉原の愛三電機でネット購入しました。MVVSのシールドケーブルで1.25sqの4芯が314円/mで購入できます。
アイコムの保証は10mで0.75sq以上とのことなので1.25sqにしましたが少し太すぎるかもしれませんが安心感はありますね。
アイコムの10mのオプションOPC-420と比べると /mあたり半額程度で購入出来ます。

やはり1.9だけは駄目でしたが3.5/7/10/14/18/21/24/28/50すべてSWRが綺麗に落ちました。感度も問題なく良く聞こえます。
これで1本のアンテナで9バンドでのFT8運用が可能になりました。
コンディションが芳しくない中、小さな設備でFT8オンリーで暫く運用するつもりで
構築した設備ですので 当面はこれで試してみたいと思います。
これから台風が温暖化の影響で巨大化すると言われており事実、去年も大変でした。
やはり小さな設備のほうがご近所さまも私自身も精神衛生的には楽ですよね。
それにしてもAH-4って便利な箱ですね。

JTDXとWSJT-XのソフトにはJT_Linker と JT Alertという2つのソフトが必須のようで調べてみるとハムログ等にデータを転送できるのがJT_Linkerで視覚によるアラート機能・ADIFファイルによるロギング・Worked B4のディスプレイ機能等がJT Alertというソフトであることらしいと判明。

何だかややこしそうで面倒な印象ですがパソコンが苦手なので余計に拒否感が大きくなるのかもしれません。
でも入っているほうが便利だよねと入れてみましたがパソコンが超苦手な私に取っては難解です。
試行錯誤すること1時間。
これでいいのかな?と試してみるとデータの転送もOKになったようでJT Alertも何となく出来て居るような雰囲気です。少し怪しい気もしますが。

JTDXを立ち上げてJT_Linker と JT Alertとハムログが同時に画面に表示されるよう
にすると何だかパソコンのディスプレイが賑やかで忙しそうな印象です。
感じることは『アマチュア無線』というイメージからかなり掛離れているな~という思いが沸々と湧いてきます。
これって無線ですよね。ひょっとすると有線?
不思議な感覚ですね。

視覚的にはJTDXのほうが使いやすい印象なので通常はJTDXで、ペディションモードはWSJT-Xという使い分けが良さそうに思います。
それにしても現在、FT8を運用されている方って本当に凄いですね。
こんな難解なものを普通に使いこなせることが標準となっているのですから。
普通に私のレベルが平均から著しく低いだけかもしれませんが・・
少しづつと思っていましたが本当に少しづつしか理解が出来ませんが少しは前に進んでいると思わないとやってられませんhi

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