2018年12月

FT8を運用するための変更申請を金曜の夜に行ったのですが本日、早速総通より返信がありました。早いですね。
不備がありますよ~という内容です。
その内容とはIC-7610を増設としてそれにパソコンを繋いでの申請は駄目ですという内容でした。この場合は保障認定を受けて下さいということです。
保障認定か・・厄介だなと思ってメールを読むとその下に保障認定を受けなくても良い方法がありますよとのこと。
それはIC-7610を増設として一旦、許可を得る。
そして別の変更申請で7610+音声入力でパソコンに繋ぎますということであればOKとのことでした。
音声入力ということが記載されていないと保障認定になってしまうとか。
つまり2段構えで申請したら保障認定は不要ですということでした。
ありがたいアドバイスです。
やはり無知ということは他人様に迷惑を掛けてしまいますね・・申し訳ございません。
ということで早速、無線機の増設のみで申請しておきました。
その後で設備系統図と諸元表を付けての申請となりそうです。
お役所も仕事納めでしょうから来年になりそうですがお正月休みにいろいろとデジタルについて勉強したいと思っています。

相変わらず訳の分からないFT8ですが、いろいろなWebを見て少しずつですが勉強しています。wsjt-xをダウンロードしていろいろ表示されるのを眺めていたのですが他にjtdxというソフトがあるということが分りダウンロードしました。
凄まじい量が15秒ごとに表示されるのを見て何とも不思議な感覚です。

既にFT8を使いこなされている方から見ると『こいつは馬鹿か・・』と思われるでしょうがど素人にとっては本当に訳が分らないのです。
でもデコードされる信号を見ていて思ったことは既にデジタルの時代が到来しているのだということです。
正直、CWでラグチューというスタイルは古典芸能の分野になってしまうかもしれないと感じています。
恐らくDXを追いかけている多くの局は『出来た・出来ない』だけを訴求されている訳ですからデジタルで定型文のみのやり取りでも同じような気もします。

ご近所さんを気にせず山の頂上にシャックを構え数KWの出力でSSBとCWで一発で抜いていくというスタイルに憧れを持っていましたがそれも綻びていくのかもしれません。
微弱な電波で通信が出来ると言われるデジタル通信ですがやはり大きな設備の局が
有利なことには変わりがないようですが小さな設備の局にとっても今までのSSBや
CWモードとは比べ物にならないほどにチャンスが拡がるのでしょうね。

これから老人が中心になるであろうこの無線業界ですが小さな設備で交信が出来ることを思えば気も楽ですし台風が襲来する度にビクビクすることもなくなります。
こんな凄いソフトが開発されておまけに無料で使用出来るのですから乗らなきゃ損ですよね。
今から何十年後かには『昔はCWとか言うモードがあったんだって』という会話がなされるのかもしれません(爆)

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FT8を運用する為の変更申請をwebで行いました。
現在の免許状を眺めていると電波形式が3HAとかになっていて既にF1Dが許可されています。
と言うことは変更申請なんて不要じゃないの?と思いましたが訳が分りません。
とあるOMさんに聞くとやはり変更申請は必要とのこと。
無線機にパソコンを繋ぐとその時点で必要になるのですね。
久しぶりの電子申請ですのでこれまた意味が分らず困りましたが無線設備系統図は適当に絵を書いて送っておきました。
あとは付属装置諸元表が必要とのこと。
そもそも諸元って何???
生まれてから今日まで諸元って言葉なんて使った覚えがありません。
辞書で調べると性能諸要素を数字で表したものだそうです。
業界によっては良く使う言葉かもしれませんね。
と言うわけで適当にwebからコピペして作成OKです。
審査が終了するまでに1か月程度掛かるようですのでその間にいろいろ調べたいと思いますが
それにしても解らないことばかりです。
使い始めると理解出来るのでしょうか??

FT8とやらに挑戦しようと思い立ちましたがとにかく何のことか判りません。
いろいろ調べていくと一番最初はIC-7610に対応した最新のUSBドライバーをパソコンに入れなければならないとのことでアイコムのホームページからダウンロード。
まず一つ目はクリアです・・hi
その次はFT8を運用する為のソフト、WSJT-XをK1JTのホームページからダウンロードしてパソコンにインストールするとかでネットで検索するとバージョンは1.9が最新だとかいてあるのですがホームページには2.0がダウンロード出来るようになっていてそれをパソコンに落としました。
そして7610とパソコンをUSBケーブルで繋ぎデバイスマネージャーのCOMポートが
2つ有効にならなければならないとか。
ここでトラブルです。
何故かCOMポートが表示されません。
適当に触っていると自動でソフトを引っ張ってきて2つのCOMポートが表示されるようになりました。奇跡です(笑)
しかしパソコンって凄く賢いのですね。尊敬してしまいますhi

あとは7610側の設定とWSJT-X2.0の設定を適当にいろいろなページを参考にして
真似てみました。
これで合っているのか? それとも間違っているのか? それすら分かりません・・
パソコンの画面の周波数表示をクリックするとRIGの周波数が切り替わります。
こんなことが出来るのですね・・
とにかくパソコン嫌いの超ど素人がやっているのですから時間は相当掛かりそうですが少しづつ勉強ですね。
まだ変更申請をしていませんので受信だけですがどうやって交信するのかが判りません。
いろいろ調べていくとクリックするだけで自動で交信が成立するようなことが書かれていますが??? 本当でしょうか?
もし本当ならこれが『アマチュア無線』だということに違和感を正直感じてしまいます。アマチュア無線技士の『技士』はいずこへ・・・?
きっと私の頭が固いだけなのでしょうね。

デジタルが好きだとか嫌いだとか自分に合うとか合わないとかではなくこれだけ
メジャーなモードになってしまっている以上、やらなければ確実に置き去りにされてしまうという危機感だけが何故か先行しているのは否めません。
果たしてこの超ど素人がデジタル通信を理解して楽しめるようになるのでしょうか?
しかし皆さん、こんなことを簡単に理解して使いこなされているのですね。
凄いですね。心底、尊敬してしまいます(笑)
そしてパソコンには下のような画像が表示されましたがこれで合っているのでしょうか?? それとも何かが違う??

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今日は朝から嫁さんが実家と友達に野菜を持っていくと言い出したので共に畑に出向き収穫でした。
今、栽培しているのは、ほうれん草・ルッコラ・菊菜・聖護院大根・聖護院かぶら・
紀州大根・べんり菜・スイスチャード・ターサイ・小松菜・辛子菜・人参・チンゲン菜・ミニ白菜・芽キャベツ・ブロッコリーと16種に先日植えた玉ねぎを加えての計
17種です。もう少し品種を増やしたいと思いますが年内はこれで十分かと・・
自宅用とご近所さん用と会社のパートのおばさん(失礼・・お姉さん達用)と畑の横を通る道からお声がけされる通りすがりの方々にそれぞれ25%で合計100%という感じです。
私にとって野菜はコミュニケーションツールですので素人の私が作った野菜で喜んで頂けることだけで感謝です。
特に今年は千枚漬け用に作った聖護院かぶらが巨大に成長しましたので皆さんに喜んで頂けました。

畑仕事は午前中に済ませて昼からRDPを組み立てました。
たかがRDP1本ですがエレメントステーを張ったり何かと時間を取られます。
テナコートを塗るのも面倒なのでラッカースプレーで済ませました。
しかし流石、既製品のアンテナです。
SWRはばっちりです。
7MHZはCWに合わせましたがデジタルの周波数のSWRが若干高めとなってしまいました。短縮型アンテナの宿命ですね。
全長11mのコンパクトな7/14/21/28のRDPです。
IC-7610にした理由はFT8とやらに挑戦しようと思った為ですがそもそもデジタル通信って何なのか全く分かりません。
このRIGとパソコンはUSBケーブル1本で接続出来るそうなので挑戦してみようと思います。
Webと書籍をかき集めて勉強しなければなりませんね。
とりあえずRIGは箱から出しましたが使い方が全く分かりません・・
しばらく苦労しそうです。
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