大阪マラソンに出場するコブクロの小渕くんの応援に嫁さんと一緒に行ってきました。
自宅からは車で1時間半程度なので交通規制が掛かる前に現地入りしようと朝7時半に出発。
阪神高速湾岸線の南港中出口が閉鎖する前に到着することが出来ました。
車は日曜日なので南港の埠頭に置きました。
日曜日なので大型トラックの出入りもなく閑散としています。
応援ポイントを何処にするのか前日にネットでいろいろ調べていたのですがコースの前半は選手が塊になっていて見辛いとの情報を得ていたのできっとゴール近くも凄い人だろうと南港大橋手前の37km地点に決めました。
車を置いた場所から歩いて5分で到着です。
最初は誰も応援する人はいませんでしたが徐々に増えてきました。
するとその内、心強い光景が・・・

今か今かと待っていたのですが中々やって来ません。
すると誰かが小渕くんが34km地点で座り込んでいると教えてくれました。
凄いですね。何処かの諜報機関のような情報ネットワークです(笑)
暫くするとまた走り出したよと誰かが教えてくれて待つこと30分。
遂にやってきました

驚いたことに沿道の全員に小渕くんがタッチしながら走ってきます。
慌てて私も手を出すと絶妙のタイミングでバチンと力強いタッチをしてもらいました。
もちろん隣にいた嫁さんもしてもらったようです。
近くにいた若い女性は小渕くんにタッチをしてもらったとボロボロ涙をこぼしながら泣いていました。
ファン心理ってこういうものなのですね。
それにしてもかなり疲れていたはずなのにサービス精神旺盛でファンを大切にする姿勢に感激してしまいました。
中々、本人に直接触れさせて頂く機会なんてないので大変貴重な経験となりました。
今年は去年に比べてかなりタイムが遅かったようですがファンの皆とタッチしながら走っていると遅くなって当然ですね。
今日は沢山のランナーから元気を貰えて明日からの仕事も頑張れそうな気がした1日となりました。
