懸案であった10MHZで電波を出すとお隣のドアホンがピンポ~ンとなるインターフェアの対策工事が行われました。
悪名高き例のハウディですが何故か今日は雨の為かインターフェアは確認できませんでした。
晴れていると盛大に鳴るのですが・・
電話線が濡れてアースにでもなったのでしょうか?
降りしきる雨の中、まず屋外の保安機にHFTを取り付けて保安機から屋内に伸びる電話線全てをシールド線に交換してもらいました。
そして保安機と屋内のドアホン2つの両端それぞれにコンデンサの取り付けです。
すべて見ていた訳ではありませんので詳細は把握していませんが1時間以上かかりました。
私は一切、お隣に上がりませんし一切、機器に手は触れません。
ベテランの職員が若い職員に『コアは止める』『コンデンサは逃がす』『何処に逃がすかが重要』とかの会話をされているのが聞こえました。
こういう職人技が若い世代に現場で引き継がれているのですね。
工事が終わり各周波数で電波を出しましたが問題ないような気配です。
これでも駄目なら次回はドアホンの線すべてをシールド線に替えると言われていました。
ドアホンの子機には前回、コンデンサと銅版が取り付けられています。
全てが無料なのでありがたいものです。
これで安心して運用出来そうです。
