2011年08月

美瑛をウロウロした後はお隣の旭川へ行きました。
旭川って無線が盛んなのでしょうか。何本ものタワーが確認できました。
旭川というと旭山動物園が最近は有名ですね。
 
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旭山動物園にいる動物達は決して珍しい動物ではありませんでした。
何処にでもいるようなフツーの動物ばかりです。
ただ動物の生態や行動を徹底的に研究されていて見る側の立場に立って様々な工夫がなされています。人気のポイントはここなんですね。
 
国内の多くの動物園は市が経営している○○市立動物園というのが多いと思いますが何故、
今まで旭山動物園のような工夫がなされなかったのか不思議なものです。
小さな檻に閉じ込めて客に姿を見せるだけの動物園から何故、今まで脱却できなかったのかと思ってしまいますね。
この程度なら簡単に真似が出来ると思いますがアイデアを出して実際に行動を起こしたというところが旭山動物園の凄いところでしょうね。
職員の教育も徹底されているようで積極的にお客さんに笑顔で挨拶をされていました。
 
旭川を後にして高速道路を走り今度は小樽まで移動です。
夕方に小樽に着いてホテルにチェックインするとフロントが・・・
 
「申し訳ございません。ツインのお部屋を承っておりますが手違いで一杯になってしまい替わりに別の少し広いお部屋をご用意しておりますがよろしいでしょうか?」と言われました。
別に何処でもいいのでキーを受け取って部屋に入ると・・・「凄く・・広い!」
更に今回の旅行は銀婚式の記念だということが旅行会社から伝わっていたようで支配人からのお祝いの手紙付きでプレゼントがテーブルの上に置いてありました。
 
粋なことをするホテルです。
要は手違いなんて最初からなくてホテル側の気遣いでお祝いに同じ料金で広い部屋を提供してくれたと言うことです。
そしてもう一つのサプライズはこの日が私の誕生日だったので嫁さんが私に内緒でホテルに頼んでバースデーケーキを作ってもらっていたことです。
本当に美味しいケーキでした
オーセントホテル小樽さん、お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
夕方にホテルから歩いて5分の場所にある小樽運河に行きましたが明るい時間に見ると
ただの「ドブ川」のようです。かなりがっかりしましたが夜になるとその景色が一変しました。
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小樽運河って夜に行くところなのですねhi
 
 
そして翌日は車を走らせて積丹半島まで足を伸ばしました。
お目当ては「ウニ」です。
ウニって凄く甘いのですね。100円寿司のウニとは全くの別物でした。
 
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積丹半島の島武意海岸は絶景です。
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海がここまで青いとは驚きです。まるで南の島のようです。
でも熊が出る場所のようで看板を見るとさすがに怖くなります。
 
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この後は札幌に向かいました。
 
それにしても北海道のドライバーは凄いスピードで走るのですね。
少し郊外に行くと制限速度40/kmのところを80/kmで走ることが当たり前のようです。
そりゃ死亡事故が多いのは当たり前です。
単に面積が広いからという理由ではなくスピードを出して当たり前という風潮が原因であることは間違いないと思います。
レンタカーの『わ』ナンバーが地元の車にどんどん追い越されていく光景ばかり見たような気がしますね。
 
今回はもっといろいろな場所に行きましたが楽しい旅となりました。
出来れば今度は利尻・礼文に行きたいと思います。
 
自宅に戻ると現実が待っていました。
仕事も山積状態です・・・
ご機嫌取りに会社には大量のお土産を用意したことは言うまでもありません(笑)
 
---おしまい---
 
 

2日目と3日目は富良野と美瑛をウロウロしました。
富良野は「北の国から」のロケ地として有名ですが放送されてから30年も経つのに大勢の方が来られていました。
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私は「北の国から」は当時、興味が全くなく見ていなかったので正直「五郎の石の家」と言われても良く解りませんでしたhi
 
近くには北海道ならではの光景が続いています。
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美瑛の「パッチワークの路」の丘の上のど真ん中でタワーを発見。
ノイズもなければインターフェアもない。おまけに高台で景色も申し分なしです。
別宅シャックではなくきっとご自宅なのでしょうね。
羨ましい!
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自立タワーが2本重なって写真に写っていますがHFのビームもありました。
ワイヤーでTOPBANDのアンテナもいろいろな工夫が可能ですね。
なんとも贅沢な光景です。
 
 
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そして富良野の名物はオムカレーです。欲張って大盛りを頼みました。
デミグラスソースやワインの香りが漂う本当に美味しいカレーでした。
 
 
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どこに行ってもBYの富裕層と呼ばれている人たちでいっぱいでした。
物凄い数でJAに繰り出しているようです。本当にBYの方々だらけでした。
顔たちでは判りませんがJAかBYかを簡単に見分ける方法を発見しました。
少し失礼なことなのですがBYの多くの方々はファッションセンスが無茶苦茶です(笑)
上下の色のコーディネートなんて気にしないのでしょうか・・
見るからにダ○い・・・感じのファッションセンスで一昔前の田舎のJAって感じですね
 
 
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2日目の宿は美瑛の白金温泉です。十勝岳の麓になるようです。
その近くに「青い池」という池があります。
観光スポットになっていますが観光客はまばら。
何故か本当に青いのです。
不思議な感覚でした。
 
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6日間の旅行を楽しんできました。
行程は千歳→夕張→富良野→美瑛→旭川→小樽→札幌でした。
 
今回の旅行はANAに乗りました。
天候にも恵まれ神戸から僅か1時間半で新千歳に到着です。
となりの千歳飛行場は自衛隊の飛行場なのですね。
戦闘機と民間機がすぐ近くで離着陸しているのは少し不思議な光景です。
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レンタカーを借りて走り出すと不思議な光景が・・・
道路脇の上から地面に向かって何本もの矢印の標識があります。
最初は「地下にガス管あり」の標識かなと思っていましたが何と100m置きに延々と続いています。
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後で判明したことですが冬になって雪が降ると道路と路肩の境目がわからなくなる為、道路の端を示しているのだそうです。
そう聞かされると納得ですが何とも不思議な光景です。
 
千歳から直接、富良野に行っても良かったのですが夕張に立ち寄ることにしました。
夕張と言うとイメージとしては「夕張メロン」と「財政破綻」の2つが思い浮かびます。
 
夕張に到着すると商店街はシャッター街に・・
何だか少し寂しい光景でした。
それでも市役所の近くにパンザに上がったロータリーDPのアンテナを発見。
ハムログを後で見ると1局の固定局と繋がっていました。
この局だったのかな?
 
夕張 は「幸せの黄色いハンカチ」の映画のロケ地です。
ロケ現場の建物が残っています。
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「黄色いハンカチ」が汚れて「茶色いハンカチ」になっていました。
黄色いうちに取り替えて欲しいものですね。
行った時にはお客さんは私たちだけでした。
貸切り状態です(笑)
 
後から来られた男性が入り口のところで私に話しかけてこられました。
男性・・「入場料500円の価値はありますか?」
私・・「微妙ですね~」
お互い大笑いでした。
花畑牧場の店舗もありましたがお客さんはまばら。
何だか全体的に活気に溢れているという雰囲気がありませんでした。
 
夕張を後にして一般道で富良野に向かいました。
白樺の林の中を走っても走っても光景が全く変わりません。
車を走らせていると突然やせ細った犬が道路上にいました。
でもよく見るとキツネでした。
しばらく走るとまたキツネが・・
跳ねると駄目なので注意しながら走ると富良野に到着です。
 
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メロンと言うと夕張メロンのイメージですがあちこちで売られているのはほぼ富良野メロンでした。
カットメロンが売られていましたので食べましたが恐ろしいほどの旨さでした。
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景色も美しいですね。
この夜は富良野泊でしたが飲みに行って店を出ると半袖では寒くて仕方ありません。
やはり関西とは気温が全く違いますね。

G3TXF Nigel氏よりZD7XFのカードが本日到着しました。

ご丁寧にも必要がなかったので請求していなかったVK9N/G3TXFとTX4Tのカードも同封されていました。
セントヘレナと言うとナポレオンが島流しされた島というイメージしかありませんが運用場所は絶好のロケですね。
こんな高台にシャックがあれば世界も拡がりそうです。

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