無線のアンテナを再構築するにあたりいろいろ調べているとアンテナ直下のCMFがかなりノイズに効くというweb上の記事を見て少しその気になっています。以前はアンテナの給電部にもフェライトコアを数個入れていたのですがどうも推奨されている減衰量-30db以上はとてもクリア出来ていないのは明らかなので自作することにしました。
ジャンク箱を探るとTDKのZCAT3035-1330とTKKのSFT72SNが13個ずつあるのでこれを使おうと思っています。同軸ケーブルは手元にRG-58/Uが15mほどあるので後は3Dのコネクタを入手すれば何とかなりそうですね。
JE4MZAさんのブログを見ているとそれぞれのアンテナ直下にCMFを装着されていますので大変参考になります。
アンテナは3本、7/14/21/28のRDPとNB32Xと3X4Bなので3個のCMFを作成する必要があります。
更にコアを探しているとミニマルチに発注する時に付いてくる8D用のスリーブコアが10個ほど出て来ました。このコアは1個あたり58gもあるどっしりとしたコアで効きそうです。
ZCAT3035-1330・SFT72SN・ミニマルチのコア、3種類を使いそれぞれ1個あたりRG-58/Uを3回通してコア7連~8連くらいにして作成しようと思います。減衰量-40dbくらいは見込めるでしょうか??

RIG周りはサガミエンジニアとRFインクのCMFがありますが複数のRIGを使いたいのでヤフオクで既製品を購入しました。説明書を見ると減衰量が-50db近い数値になっていますが本当かな? 
ATUのAH-4やリニアにも取り付けられそうですね。
少しずつですが着実に前向きに進んでいますhihi  

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