久しぶりに畑に出向きましたが早くもジャガイモの芽が出ていました。
先月の27日に植え付けたのですが早いものですね。
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そして福地ホワイト6片ニンニクも順調に育っているようです。
今年のニンニクは大量に収穫が出来そうです。
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少し暖かくなってきたので保管してあるアンテナを上げなければならないのですが今、少し気になっているのがICOMから発売されたアンテナチューナーAH-730でしょうか。
早くもとあるハムショップでは税込み10%OFFで予約を受け付けているようですがAH-730ってどうなのでしょうね?
まず、何故ネーミングがAH-730なのでしょうか?
順番からするとAH-5が順当なのでしょうがIC-7300とセットで使ってねという意味なのでしょうか・・

2022.03.21icom

AH-4と比較すると価格が1万円UPしていますが1.8MHZに対応している。
本体の蓋を外さなくてもケーブル類の接続が簡単。入力電力が120W→150Wになっている。
と言うことが大きな変更点のようですね。
一番の魅力は1.8MHZに対応という点だと思いますが実はこれが落とし穴なんですよね。

私の経験からオートアンテナチューナーは当たり前のことですが決して魔法の箱ではないと痛感したことがあります。
特にローバンドは最低でも半波長くらいアンテナ線を引き回さないと飛ばない聞こえないと言うことになりますね。
今回のAH-730は7mのエレメントで1.8MHZに同調するようですが『電気的に見た目のSWRが落ちる』ことと『実際に飛んで聞こえる』と言うことは全くの別次元です。
つまり1.8MHZで運用する為には最低でも40m程度のアンテナ線を接続して高く上げないと飛ばない聞こえないということになりますね。
確かに7m程度のアンテナ線を接続すると1.8MHZのSWRは綺麗に落ちるのかもしれません。
でも聞こえている局を呼んでもラジオ放送に向かって一方的に呼んでいるような錯覚に陥ってしまうことになる可能性が高いと思います。
私は現在、AH-4を使っているのですがAH-730を購入してもアンテナ線を長く出来ないので1.8MHZの運用は出来ないだろうと分かっていても購入したくなってしまうのはICOMの策略にはまっているのかもしれませんねhihi